その名称から鉄砲の博物館かな、
と思っていたら、どうやら違いました。
鉄砲館は鉄砲の展示だけにとどまらず、
歴史や風土、文化、民族、地質、生き物など
種子島を総合的に学べる博物館でした。

そんな種子島を網羅した館内ですが、
一番のメインコーナーはやはり鉄砲。
国産化を成功させた八板金兵衛の火縄銃や
外国産の銃など、さまざまな鉄砲が展示されています。

一丁一丁、太さや長さが違うもののどれも見た目が格好いい。
いけないと思いつつ、ちょっと見惚れている私がいました。

順路の途中にある鉄砲伝来の人形劇のコーナーには驚きです。
意外といったら失礼ですが、前のめりになって真剣に聞かなくても、
どうやって鉄砲が伝わってきたのか、どうやって鉄砲を生産できたのか、
その背景を簡単に理解することができました。人形劇、侮れません。

鉄砲だけではない、総合博物館。
旅のはじめでもいいし、途中でもいい。
ふと立ち寄ってみる場所としていいところだなと思います。

鉄砲伝来の歴史を知って門倉岬に降り立つ時と
知らないで降り立つ時では、きっと感じ方は違うはず。
その土地の物語を知ることは旅に違う視点をくれます。

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