鹿児島のお酒といえば芋焼酎。
種子島も例外ではありません。

すっかり日も落ちてしまった夜深く、
遅くまで灯りのついてる居酒屋で、
「甘露」という芋焼酎をいただきます。
原料が安納芋の焼酎です。
さらっとして飲みやすい口当たりに、
甘くトロッとした舌触りが感じられます。
まさに、1日のおわりをしめくくるにふさわしい
味わい深い時間です。

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種子島には、西之表市、中種子町、
南種子町のそれぞれに蔵元があります。
町のほとんどのお店では、
地場の焼酎しか置いておらず、
お客さんも自分の町の焼酎しか飲みません。
地元への強い愛をうかがえます。

旅行者である私は、
そんな4つの蔵元の焼酎を、
町をまたぐたびに、ぐびぐび味わいます。
さながら焼酎ツアーです。

どれも他の土地では、なかなか出会えないお酒です。
食べ物と同じように、
その土地のお酒も嗜むことも、旅の魅力のひとつですよね。

日中は、自然と触れ合って、夜はしっぽり焼酎タイム。
心地のいい時間は、なかなかおわりません。

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