その日は、宿の風呂をやめ、
温泉に行ってみることしました。
カヤックをして、シュノーケルをして、
アクティブに体を動かしたせいか、
広い湯船でゆっくり浸かりたくなったのです。

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訪れたのは西之表市の市街地にある「赤尾木の湯」。
外に並ぶ赤提灯が私の手を引っ張るように誘います。

更衣室に入ると、はやる気持ちを掻き立てるように
奥の方から、カラン、と桶の響く音や、白い湯気が立ち込めてきます。

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いざ桃源郷に参ります。体を流し、湯に浸かる。
ふぅ~、と思わず声が出ます。
体の芯の方から表面に向かって熱が行き渡り、
疲れが、すーっとやわらいでいく。
湯口には「源泉掛け流し」の文字が。
露天風呂に移動し、星の空を見上げながら、
静かな時間を味わいます。

大浴場に戻ると、先日知り合った島民の方とばったり再会。
時々、こちらの温泉に来られるそうです。
島の話や、恋の話など、いろんなをお話をしました。

島の温泉は、疲れを癒す場所だけでなく、
再会の場所でもあるんですね。
幸せな時間に巡り会えました。

中種子町と南種子町にも温泉施設があり、
それぞれ泉質は異なるとのこと。
入り比べてみるとおもしろいかもしれません。

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種子島あらきホテル 中種子温泉保養センター 南種子町河内温泉センター

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